インド洋に浮かぶ地上の楽園とはココス諸島のこと。透き通るターコイズブルー永遠に続く白い砂浜。
ココナッツちゃんたち、という可愛い名前から近隣国に愛される手つかずの自然がうかがえます。
住人はほとんどいないココス諸島、さぞかしきれいなビーチかと思いきや…大変な事実が判明。タスマニア大学の研究班が世界を動揺させています。
なんと…
潮の流れに導かれ欧米諸国アジア主に中国、ベトナムから大量のプラスチックゴミがこのココス島にわんさか流れ着いているのです。ココスのビーチには一目でわかる海外プラ製品がてんこ盛り。白い砂浜の下にはもさらに多くのプラ製品が埋もれているそう。4億個ものプラスチックごみがココス島ビーチを汚しているそうです。この数、銀河系の星の数を軽く超えてます、まさに星の数ほどのプラ製品。住民の不法投棄ではなく、海の向こう遠いかなたの国から今こうしているうちにもどんぶらこ流れ着いているのです。桃じゃないんですね。
フリッププロップという流行りのビーサン、使い捨ての歯ブラシ、ペットボトルなど明らかに私たちが使い捨てたアイテムです。
近い将来マイクロプラスチック化して魚に潜んで逆輸入される日が来るでしょう。履いていたビーサンがマイクロ化して食卓に並ぶかも？
そろそろプラを本気でやめないと！
明日のご飯はプラ容器お惣菜はやめて、レジ袋はお断りする。コンビニの容器まるごと温めも控える、などなど、
生成色のTシャツ着てデモ行進しなくても、小さなことから始めてみませんか
https://www.bbc.com/news/science-environment-48272920
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